5月15日の山本太郎さんとの対話集会
なぜ、脱原発の活動をするようになったのか、
いま、何を一番大切にしなければならないのか、等々を
会場にいた市民の方達と話す事ができました。
ボランティアスタッフは35名ほど。
当日の参加者は100名以上いらっしゃいました。
取手市は、チェルノブイリでの事故の際に移住義務エリアに設定された空間線量と同レベルである事、
知っている人もたくさんいますが、知らない人もまだまだ多いのも実情です。
そういった状況の中で、何を選択して、個々人が何をしていく事ができるのか、
それぞれが改めて考えさせられるきっかけになったと思います。
いい変化のきっかけになりますよう、
私たちもできる事を一つずつ、これからもやっていきたいなと思います。
いま、問われているのはたくさんの人と繋がって、社会をどうしたいのかをみんなで議論する事。
しばらくは、食を通じて関わる事が私たちのやるべきことかな・・?と思います。
当日は、スタッフ分のお弁当を作らせて頂きました。
太郎さんにも食べて頂きました!
太郎さんは、以前お見かけしたときはもっとギラギラしたオーラを放っていたような気がしますが(ま、芸能人らしい感じ?)、
今回お目にかかった太郎さんは、角が取れてまるくなり、それでいて芯の強い、優しいお顔をしていらっしゃいました(私の個人的感想)。
今後も応援していきたいと思います!

東京新聞にも記事が掲載されています。よかったら!
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20120516/CK2012051602000129.html
kaoru
6月のランチ会とお料理教室
6回のお弁当注文を頂いています。
気がつけば、ランチ会の予定が立たないまま時間が経ってしまいました・・・。
ごめんなさい。
5月17日には、雑穀おかずの試食とお話会。こちら、初挑戦。
主催:NPO法人 子育て支えあいの会・すまいる
http://blog-imgs-43-origin.fc2.com/k/o/s/kosodatesmile/activity_zakkoku_cafe.html
5月21日月曜日にお料理教室も初挑戦です!
まだ、若干空きがありますので、よかったら参加して下さい!
6月のランチ会は、5日の火曜日、11時~14時45分(場所は未定)
お料理教室は、25日月曜日 守谷市高野公民館 10時から12時半
お料理教室、行きたいけど月曜日都合がつかない!という方もいたのですが、公民館が火曜日しか空いていないようです。
ちょっと別の場所も探しているところ・・。
取り急ぎ、スケジュールのお知らせでした。
kaoru
お弁当3連チャン
お弁当3連チャン(^^)
1日目と2日目は、お客さんも重ならなかったので同じメニューにしました。

高きびのみそじゃがコロッケ、ベビーリーフと二十日大根
大根ともちあわの黄金煮
祝島の芽ヒジキとニンジン、春菊のごま和え
ぬか漬け、雑穀入りご飯
3日目は、少し趣向を変えました。

ヒエのフリッター、パプリカ、キノコも添えて
大根ともちあわの黄金煮
カブの梅ネギ和え
ヒジキのちらし寿司(祝島の芽ヒジキを使って!)
皆さんに喜んで頂けて幸せ~。
毎月お願いしたい!という声も。
hirokoと2人で「よっしゃー!」と思わず言ってしましまいた。
kaoru
ワークショップのお知らせ
震災以降、より自分の住む街を自分たちの手でどんな未来に作り上げていくのか、
今まで以上に深く、考えさせられるようになりました。
自然とどう共生したり、どんな社会をつくれるのか?
語り、考え、形にしていけたらなぁと。。 そこで、
■■ コミュニティーカフェ 守谷‘もりの囁(こえ)’■■ を立ち上げました。
まずは、今までさまざまな活動を続けてきている冨田貴史さん。
そのもっている知識や知恵をいろいろと聞くことから始めたいと思い。
【冨田貴史さんをファシリテーターに迎え】ワークショップを開催します。
5月10日(木) 守谷市 みずきの集会所にて 10時~15時
◆ 午前 「今、わたしにできること」 -目に見えないものを見つめて生きていく
- 800円
これからの時代をどのように生きていけばいいのか。すぐにできること、長い目で見てじっくり取り組んでいくべきこと。生活の中から聞こえてくる等身大の声を聞きあう場として「今、わたしにできること」をテーマにお話会を持ちたいと思います。一人ひとりの思いやエピソード、他地域での取り組みの紹介、食養生や放射能対策など身近でできることまで。一人の力は小さく思えても、一歩を踏み出すことはいつもすべての始まりです。この集いがあなたにとってささやかなきっかけになれば幸いです。
◆ 午後 「春の暦のワークショップ」ー旧暦的な自然に調和したライフスタイルの
取り入れ方- 800円
春は、冬の間に縮こまっていた心身が動き出すとき。
雪解けの水が解け出すように冬に貯め込んだ脂肪分や老廃物を排出したり、心身を緩めるような智恵が、日本の旧暦や陰陽の養生法の中につまっています。生活の中に簡単に取り入れられるアイデアを旧暦的なライフスタイルと共にシェアしあいましょう。
◆ 昼食 つぶつぶ雑穀ランチ 1000円 希望者のみ事前申込
参加申込先 コミュニティーカフェ守谷「もりの囁」 西辻 tuji24@fine.ocn.ne.jp
冨田さんは、環境・平和、暦やエネルギーなどをテーマに全国へ年間200本以上の
ワークショップを展開。
昨年中ごろ、守谷にご実家があるということでご縁をいただき、今回で4回目の開催
を迎えます。
今回のテーマは、震災後、冨田さんが全国をまわる中で、大量の放射性物質が振りま
かれている現実と、
そのことに関心を寄せる人が各地域で孤立しつつある現実を、少しでも変えることが
出来ればと願い
震災一年後、3.11日ブックレットが製作されました。
『今、わたしにできること』~目に見えないものを見つめて生きていく ~
原発事故をきっかけに生まれた各地の小さなお話会のなかから
愛知、茨城、千葉、東京、神奈川、奈良で出会った人たちと協力し合って作られたも
のです。
ブックレットはホットスポットである茨城県守谷での取り組みを、多くの頁に渡って
取り上げていただけました。
<守谷での歩みを描いたマンガ、実際に提出した請願書・要望書、行政の対応、手記
等>
このブックレットをきっかけに放射能の問題、~放射能、原発、エネルギー~
ウラン採掘から最終処分まで、私たちの暮らしとつながる原発の全体像をあらためて
見つめるワークショップにしたいと思います。
ぜひお時間のある限り、気軽に足をお運び、和気あいあいと集まった皆々で語り・考
えてゆけたら幸いです。
kaoru